2008年8月12日-13日
急行型気動車の代表格として、全国で幅広く活躍を見せたキハ58系ディーゼルカーは、老朽化などのため急速に数を減らしています。
いち早く無煙化を達成した四国においても例外ではなく、定期運用は2008年秋頃までと発表されました。
同車に乗ったのは遙か昔、小学校の修学旅行で伊勢に行った時のこと。
2007年の香川遠征で写真には納めることができましたが、乗車は出来ませんでした。
最期の活躍を是非この目で見たい、そしてどうせなら乗車したい、そういう想いで今回の旅を企画しました。
2008年8月現在、四国での定期運用は以下の5本となっています。
松山運転所
627D 松山6:27-八幡浜8:34
632D 八幡浜9:52-松山11:51 (宇和島-八幡浜は
キハ54形の単行)
高知運転所
733D 阿波池田5:33-伊野8:19
734D 伊野8:49-高知9:10
266D 高知17:46-阿波池田20:57
いずれも朝夕の時間帯で、関西圏からうまく乗り継いで行くのが難しそうです。
しかし、色々と調べていくうちに、夏期の臨時快速列車ムーンライト高知(明石1:00-阿波池田5:21)を利用すれば、733Dと734Dに乗車できる見込みが出てきました。
ムーンライト高知について更に調べてみると、14系客車と12系客車(グリーン車改造)併結の客車列車であることが分かりました。
牽引機はEF65PFで、多度津からDE10に変わります。なかなか興味深い組み合わせ。
折角なので、帰りもムーンライト松山(京都-多度津間はムーンライト高知と併結)を利用することにし、734D乗車後に普通列車乗り継ぎいで松山まで行くことにしました。
時間が十分にあるので、多度津工場周辺の見学や、松山の道後温泉に寄るなど色々出来そうです。
ムーンライトには乗車券の他に指定席券が必要なので、1ヶ月前に明石駅のみどりの窓口へ行きました。
しかし、ムーンライト高知の普通指定席が既に満席orz ムーンライト松山の普通座席指定券はGET出来ました。
しばらくみどりの窓口へ通う日々が続きます。しかし、行けども行けども切符は取れずorz
ある日、窓口でグリーン車指定席に空きがあるという情報を耳にします。
青春18切符を使う事が出来ないので、かなり高額になってしまう為、その場では一旦断りました。
しかし、普通座席指定券を確保出来る見込みは無く、ムーンライト高知以外に良い経路が無いため、結局あきらめてグリーン車に乗ることにしました。
510円+青春18切符で乗車できたのが、乗車券とグリーン券で6020円の出費ですorz
普段乗り鉄しないので、たまには貢献?と思うことにしました。
これを機にデジタルカメラを新調。オリンパスのSP-560UZというモデルです。
鉄道写真については素人なので、「鉄道写真テクニカルガイド(交通新聞社)」も入手しました。
「JTB携帯時刻表全国版(JTBパブリッシング)」を購入。ネットで調べた乗り継ぎと照らし合わせてタイムテーブルをまとめておきました。
また、主要駅の周辺地図をネットでさがして縮小印刷しました。
これらを手元の5号サイズのノートに貼り付け、カバンに忍ばせておきます。
この前準備は随分手間のかかるものでしたが、乗り継ぎの確認やスムーズな移動に大変役立ちました。
本館にて相互リンクさせて頂いており、いつもお世話になっている浦島支線さんより、キハ58系の運用情報に詳しいサイト
の存在を教えて頂きました。
運用情報や実車情報が詳しく、掲示板では代走情報や停泊場所などがリアルタイムで寄せられています。
こちらの情報を元に、場合によっては計画を変更しようかとも考えましたが、松山-宇和島間の情報が主で、高知からの乗り継ぎが厳しい為、当初の計画通り733Dと734Dに絞ることにしました。
浦島支線さん、有益な情報提供ありがとうございました。
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