2008年8月12日-13日
写真が多い為、ページが重たくなっています。ページを分割して対処しておりますので、なにとぞご了承下さい。
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一部画像はトリミング、サイズ変更、色調整、モザイク加工などを施しております。
さて、ムーンライト高知号を見送り、駅構内に目をやると既に次の733D伊野行きが入線し、アイドリング音を響かせています。
いよいよキハ58系との対面!はやる気持ちをおさえつつ、発車時刻まで撮影を敢行します。
編成は伊野方より キハ54 2-キハ58 199-キハ28
2152 の3両です。
発車時刻となりました。防音がしっかりしていて音は大きくありませんが、高鳴る機関音と共にゆっくりと走り出します。
阿波池田駅構内のポイントをガタガタと車体を大きく揺らせながら渡り、いよいよ加速していきます。
ちなみにキハ58とキハ28両方乗ってみましたが、1エンジンのキハ28も冷房用発電機の機関音が常時うなっている分、意外にいい音してます。
乗り心地については路線形状の関係もあり良いとは言い難いですが、クロスシートに座っていたらそれほど気になりませんでした。
ブレーキがかかるとギーというシューの音がすさまじく、これは後に乗るキハ54も同じでした。台車が共通ですから当然です。
列車は山と渓谷、そして清流吉野川沿いをぐねぐねと登っていきます。
激流で知られる大歩危小歩危を通り、さらに山を奥へ分け入ります。
改めて車内を見渡すと、始発列車ながら4分の1ほど座席は埋まっています。といっても「鉄」な方が目に付きますが。
シートのモケット交換や車端部のデッキ仕切撤去、ロングシートとつり革の設置、トイレや洗面所の撤去など、オリジナルから改造された点が多いのが残念ですが、急行型ディーゼルカーを普通列車として使うには不便な点も多く、現実的にやむを得ない改造であると言えるでしょう。
再び車窓に目を移すと、本当に山深い所を走る路線だなという印象です。
後で調べて見たところ、最大25パーミルの勾配区間や半径200mの急カーブなど、厳しい路線形状であることが分かりました。
途中ぎょっとさせられたのが、新改駅。ここはスイッチバック方式の駅で、信号待ち?と思ったら運転手が後ろの車両に移動して折り返し運転をしたので、ようやくスイッチバックで有ることに気付きました。
四国でスイッチバックと言えば、秘境駅としても有名な坪尻駅ばかり頭にありましたが、近年ではスイッチバックを通過してしまう列車が増えたので、こうして実際にスイッチバックを体験できる新改駅はスゴイの一言です。
列車は繁藤駅を過ぎ、山を下ります。
土佐山田駅あたりからは平野の田園風景が広がり、建物が増えていきます。
そんなこんなで高知駅に到着。ここでは停車時間があるので車外に出たら、先ほどのムーンライト高知号がいました!
写真数点を撮影したところで回送されていきました。トイレを済ませて再び列車に戻ります。
高知駅を出るとしばらくは民家の軒先をかすめるように走ります。
朝倉駅でバカ停(列車が離合や待避の待ち合わせで長時間駅に停車すること)があり、ここでまた撮影。
再び走り出し、8:19に終点伊野駅到着。これにて733Dの旅は終了。
734Dの発車時刻まで時間があるので、撮影したり一旦駅を出て食料を確保したりしておきます。
734Dは8:49に伊野を出発。
先ほど乗車した区間を戻っていく形になり、今度はキハ28
2152が先頭になります。
改めて車窓に目を向けると、高知市街にはまだまだ古い建物が多く残っているのが目に付きました。
まだ朝方ですが強い日差しと白い雲が暑い一日を予感させます。
高知へはあっという間に着きました。9:10高知着。
ここでキハ58系とはお別れです。程なく回送されていきました。
土讃線の山間部から都市部にかけてじっくり乗車できて良かったです。
動画も撮ったのですが、設定ミスで録音できていないのが残念でなりません。
また乗る機会があると良いのですが…。
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