四国キハ巡礼ドサ回りの旅 高知-松山編

2008年8月12日-13日

  1. 準備編
  2. ムーンライト高知編
  3. 733D・734D編
  4. 高知-松山編
  5. ムーンライト松山編・番外編

写真が多い為、ページが重たくなっています。ページを分割して対処しておりますので、なにとぞご了承下さい。
マウスを写真上に持っていくと説明がポップアップされます。写真をクリックすると別窓にて原寸拡大します。
一部画像はトリミング、サイズ変更、色調整、モザイク加工などを施しております。


土讃線 高知-阿波池田 4242D

734Dで高知までやってきました。次に乗る列車まで時間があるので、一旦駅を出て駅前を中心にウロウロすることにしました。
デジカメの電池も切れたので、予備を補充。立ち寄ったコンビニで単三電池8本入りを購入しておきました。
高知駅前のバスターミナルでバス好きな模型仲間向けの写真を、更に土佐電鉄の電停前交差点から同電鉄車両をいくつか撮ってみました。
この時間帯になると町中はうだるような暑さで、なるべく日陰に待避しつつ、撮影を続けます。

高知駅に乗り入れている土佐くろしお鉄道 9640形4 土佐くろしお鉄道 9640形4 高知駅前で見かけた古そうなバス 高知駅前で見かけたバス

高知駅前のバス 古そうなバス 土佐電鉄213号 土佐電鉄600形620号

土佐電鉄600形620号 土佐電鉄200形205号 ちょっと懐かしい観光バス 高知駅前のバス

高知駅前のバス 渋い単コロ、7形維新号 この台車がカッコ良い 1000形1023号

次に乗る列車の発車時刻が近づいてきたので、駅へ戻ります。
この時間帯の列車が少ないので、ホームは溢れんばかりの人でごった返しています。
4242D 阿波池田行き。やって来たのは先ほど733D734Dでキハ58系に繋がれていたキハ54 2の単行(ワンマン)でした。
移動と割り切って座ろうとしましたが、親子に席を譲って敢えて自分は運転手の真横、眺望の一番いい場所を確保しました。
10:45に高知駅を出発したキハ54 2は、長い長いロングシートがほぼ満席状態。土讃線を阿波池田に向けて軽やかに走行します。

折角なので、デジタルカメラの動画機能で走行映像を撮ってみました。今度はぬかりなく音入りです。
サイズ調整のため動画を分割し、タイトルを入れてYoutubeにUPしたものです。
平野部から山間部へ一気に登っていくキハ54と、自然豊かな風景をあわせてお楽しみ下さい。

土佐山田-新改その1別窓で開きます 土佐山田-新改その2別窓で開きます 新改でのスイッチバック別窓で開きます 新改-繁藤その1別窓で開きます 新改-繁藤その2別窓で開きます

途中、土佐北川駅でのバカ停の間、乗客の進んだ時計を厚意で直す運転士の姿が印象的でした。
自分の席に戻ってからも、「時計を直してくれるやさしい運転士さんなんていないよねー」と言っておられましたが、全く同感です。
こんなゆるい話題にしばし和む周囲(笑)。

4242D阿波池田行き キハ54 2 トラス橋の上にプラットホームがある珍駅 土佐北川駅 大歩危駅

列車待ち合わせ中 車窓から移した吉野川

大歩危駅を過ぎた辺りで一瞬通り雨が降りましたが、すぐに止みました。この旅通して唯一の降雨です。
途中駅での離合の際、下り列車の遅れの為若干列車に遅れが生じましたが、特に問題ない範疇でした。
吉野川を見ながら山を下り、阿波池田13:16に到着。駅の改札を出て昼食を確保しておきます。

特急剣山 185系 キハ32 キハ54 2 このあとまた乗るとはまだ予想していなかった

185系剣山 阿波池田駅 キハ185系屋根上

土讃線 阿波池田-多度津 246D

駅売店で昼食をゲットし、トイレを済ませて次の列車に乗りに行く。
ホームへ行くと、待っていたのは先ほどのキハ54 2。ゲ、またか…と一瞬思いますが、致し方有りません。
混雑も幾分ましなようなので、今度は座って行くことにしました。
13:37に阿波池田駅を出たキハ54は、多度津へ向け走行。車内は8割ほどの席が埋まっている状態です。
土佐財田駅で特急待避の為、バカ停があり外に出ますが、特急が遅れていて一向に来ないので撮るのをあきらめ車内へ。
車内でうとうとしている内に琴平に着きました。ここでまたしばし停車時間があるので、トイレに行きます。

土佐財田駅駅舎。屋根が葺き替えられていますが、良い雰囲気。 讃岐財田駅で特急の通過待ち 駅前の大木が目印

土佐財田駅にて 琴平駅構内 113系とキハ54。113系は結構な若番車でした。

琴平を出ると3駅で終点多度津です。1時間近く乗っているのに、結構早く着いた印象。ここで朝から一緒だったキハ54ともお別れです。

多度津工場探訪

多度津では駅外に出て、多度津工場に向かって歩いていきます。次の列車までの時間がありませんので、急いで歩きます。
外は半端じゃない暑さで、歩いていると汗が噴き出してきます。
ようやくたどり着いた工場の周辺には柵が続き、中は見ることが出来ません。唯一、踏み切りから3枚撮れたのみorz
工場の周りをぐるっと回るように歩きましたが、暑いばかりであまり大きな収穫は得られませんでした。
多度津駅構内の車両を写す方が良かったかも知れません。
再び駅に戻り、残った時間車両撮影に回します。

多度津に残る蒸機時代の遺構。水タンク二種。 多度津工場への道中古い街並みを通り過ぎる。影も雲も無く、暑い; C58形333号が顔を覗かせています。ズームと手ぶれ補正が無ければ撮れなかった一枚。 お待ちかね、工場内画像

キハがゴロゴロしています。 謎の試験車と111系? 多度津工場玄関 煉瓦積みの古い建築(酒屋の隣)

多度津駅 ヤード照明灯や詰所が見える 多度津駅外観 給水塔とその周辺の古い鉄道施設群 振り子機能の付いた8000系特急の特異な断面形状

特急いしづち185系 2両編成ですが、立派な特急です。 ムーンライト号を牽引してきたEF65 1126と再開! 名機ハチロクが保存されていました。58685号。

予讃線 多度津-観音寺 1135M

さて、次の列車で観音寺へ向かいます。ここからは電化されているので、電車での移動です。
ホームには4両編成の121系電車が既にスタンバイしており、半自動ドアの為自分でドア横のドアボタンを押してドアを開け、乗り込みます。
この121系電車は古い国鉄電車の台車や機器類、部品を再利用して作られた電車です。
シートのモケットは張り替えられていないまま使われているようです。
車内を色々と観察していると、実はトップナンバー車に乗っていることに気付きました。
クハ120 1-クモハ121 1-クハ120 8-クモハ121 8という編成です。

121系電車 典型的なセミクロスシートの車内 運転室部分

実はトップナンバー車でした。 121系のクロスシート

さて、15:28に多度津を出た列車は、普通列車ですが津島の宮を通過して目的地観音寺へ向かいます。
近年インバーター制御の電車増えていますが、抵抗制御の力強いモーター音のうなりが豪快に車内に響き渡ります。
車内設備も近郊電車として十分な物で、快適に移動出来ました。
車窓は海沿いを走り、詫間駅付近では瀬戸内の美しい海が目前に迫る素晴らしい景色でした。
塩屋-須磨間にも似た風景ですが、もっと海が近いです。海沿いから内陸の平野部へ車窓が変わり、しばらく走ったところで観音寺16:17着。

詫間付近を走行中の車窓から 観音寺に到着しました トップナンバー車 クハ120 1-クモハ121 1-クハ120 8-クモハ121 8

トップナンバー2両 クハ120 1 クモハ121 8 クモハ121 8とクハ120 8

予讃線 観音寺-松山 549M

次の列車は普通列車松山行きで、ここから約3時間半かけて松山を目指します。
やってきた電車は7000系。JR化後に新製された車両で、ステンレスボディーの両端に片開きドア、中央に両開きドアを設けた変則3ドアの車体にVVVFインバータ制御の近代的な車両です。
車内はワンマン運転に対応する為運賃箱や運賃表示機が設置され、クロスシートとロングシートを点対称に配置されています。

松山方制御車(片運転台)7100形7101号 多度津方制御電動車(両運転台)7000形7008号 クロスシートとロングシートが点対称に配されている車内 7008号運転台部

7008号の運転台 7008号の屋根。手すりで肝心な部分が見えませんが、参考になるでしょうか? 7000系のクロスシート

16:17に観音寺を出た列車は、各駅に停車しながら平野の田園地帯を駆け抜けます。
結構スピードも出ていますが乗り心地は悪くなく、クロスシートも程良い座り心地で長時間でも大丈夫でした。
所々でバカ停がありますが、人身事故があったらしく列車が遅れていて、なかなか発車しません。
徐々に日がかたむき、日が沈んだ頃には15分近い遅れとなっていました。
この後の行動が時間的にタイトなため、ヒヤヒヤしながら時刻表と照らし合わせて乗り継ぎを再検討しました。
どうにかなりそうなので、計画通り行動することにします。
松山駅に着く頃にはすっかり日が沈み、約15分遅れの20:12頃の到着になりました。

車窓から 昔のコンテナが倉庫に使われている。 遠くにそびえる石鎚山

平凡な田園風景が続きます ずっとこんな風景が続きます 徐々に日がかたむいていく

伊予鉄道市駅線 JR松山駅前-道後温泉-JR松山駅前

遅れの為、JR松山駅に到着次第すぐに伊予鉄道市駅線のJR松山駅前に移動。
地下通路の階段を駆け上がり、20:15発 道後温泉行きに何とか間に合いました。
ここからは路面電車で道後温泉へ向かいます。

57号の車内。板張りの床が渋い。 渋い窓枠と押しボタン

言わずと知れた伊予鉄道の市駅線。古豪57号に揺られて路面電車のショートトリップがはじまります。

大手町の平面交差を越え、夜の松山市街の真ん中を豪快に走る路面電車。
ビーっというブザーでドアが閉まり、警笛を一吹き。ガチガチとノッチが入るとモーターのうなりも高らかにグイっと加速。
ガコっという音と共にマスコンが戻されるとジョイント音を刻んで惰行します。
キーっというブレーキシューと共に減速を始め、電停で緩やかに停車。
停車中はゴトゴトゴト…とコンプレッサーが騒ぎ立てます。うーんいつ乗っても良い!

デジタルカメラの動画機能で走行映像を撮ってみました。
サイズ調整のため動画を分割し、タイトルを入れてYoutubeにUPしたものです。
路面電車の雰囲気を是非味わってみてください。

勝山町-南町別窓で開きます 南町-道後温泉別窓で開きます

そんなこんなで、道後温泉駅20:34到着。路面電車は150円と安いのも魅力です。
道後温泉駅に留置されている坊ちゃん列車を撮影し、歩いて道後温泉本館へ向かいます。
道中には沢山の観光客が居て、にぎわっていました。

道後温泉駅にて。 57号と51号の離合。ピンボケご容赦。 坊ちゃん列車と遭遇

ぶらぶら歩く観光客の間をすり抜けて道後温泉本館に到着。
特に眺望が言い訳でも、山奥にあるわけでも無いこの温泉。
なんと言っても風格有る建物と、銭湯のように気軽に入れるのが魅力です。
今日は時間が無いので、一階神の湯で入浴のみを楽しむことにします。入浴料400円也。安いです。
二階や三階もあり、中を見学することも出来ます。お茶菓子付きの二階神ノ湯は結構オススメです。
多度津で猛暑の中歩いたせいか、海の匂いのする服を脱ぎ、入湯。
今日は少し湯温がぬるかったように感じましたが、それでも浸かるとため息が出ます。良いお湯でした。
風呂上がりは地ビール!高価ですが、効果はてきめん(笑)。後味の良いビールでした。

道後温泉本館 風呂上がりはビールだ!

徒歩で道後温泉駅に戻ったら、市駅線でJR松山駅前に戻ります。
21:15発松山市駅行き21:34松山市駅に到着。
駅前のコンビニで食料と飲料を確保しておきます。

モダンな道後温泉駅の駅舎 帰りは鋼製車72号です。ピンボケご容赦。 72号の車内 夜の松山駅


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